CREATINATION 2019視察ツアーのご紹介、その3。
今回は現地PMC作家との交流会の様子をご紹介です。
CREATIVATION2019の2日間の視察日程を終えた日の夕方、フェニックスのあるアリゾナ州で作家・講師活動をされている方と地元で人気のお店というイタリアンレストランで会食をしました。
お会いしたのはターニャさんとマーニーさんのお二人。
フェニックスから車で2時間半程の距離にある町、ツーソンから来てくださいました。
今回のツアーガイドさんに通訳に入って頂き、こちらはカタコトの英語で、お二人はこちらが理解しやすいようやさしい英語で、互いに持参した作品を見ながら、普段はどのような活動をしているのか、作品のモチーフは何か、制作によく使っているPMCは何か、どういう技法を使っているのか、使っている道具はどのようなものかと話題は尽きず、食事の手も度々止まっては話しているような中身の濃い時間でした。
協会からはニュースレターとフォトブックのバックナンバーをお二人にプレゼントしました。
フォトブックには、今回のツアー参加者の作品が載っているページにそれぞれの名前をサインし、名刺と共に誰がどの作品を作ったのか分かるようにしてお渡ししました。
ターニャさんとマーニーさんからは、お二人が活動するグループのシンボルマークを描いたチャームをプレゼントしてくださいました。チャームの形はアリゾナ州を模しているのだそうです。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいますが、残念ながらこの日は日曜日。欧米諸国のキリスト教圏は本来安息日で、お店自体が閉まっていることもままある日。時間延長は出来ず、またお二人も帰宅するのに時間の掛かることから、後ろ髪を引かれつつも交流会はお開きとなりました。
今回はここまで。次の更新もお楽しみに!
読んでくださいね!